キューティクルオイルの効果的な塗り方講座!
こんにちは!湘南台駅近プライベートネイルサロンNAIL’S KISHです。
トップの写真は先日施術したディズニーネイル。かわいい オブ かわいい(*´`)
タイトルの「キューティクルオイルの効果的な塗り方」というおはなしです。
乾燥の季節、アルコール消毒や大掃除などでも手の水分油分はどんどん失われていきます(´-`)
しっかり外側から油分を与えてあげて、この冬を乗り越えましょう( *˙0˙*)۶
伸びている私の爪で失礼しますm(*_ _)m
そもそもキューティクルオイルって何処に塗るの?ということなんですが、まずはその①。キューティクル付近です。
キューティクル付近というのは、爪の生え際、根元のことです。
画像で囲ってあるあたりのことを「爪母」といって、その皮膚の下には新しい爪を作る組織があります。文字通り爪の母。
そこにきちんと油分与えて、くるくると優しくマッサージすることで次に生えてくる爪が強く健康なものになります。
その②。爪の両端部分。
ここはささくれが出来やすい部分ですね。ささくれの原因は乾燥です。
更に両端の先端部分は角質化して固くなりやすいので、オイルやクリームを塗り込んで潤してあげたい部分です。
ちなみにささくれが出来てしまった場合、爪でピッとやらずに爪切りやニッパーなどで切ってあげてくださいね♡
その③。爪の裏側。
そして最後に忘れてはいけない、爪の裏側です。
爪の裏側には「ハイポニキウム」という皮膚があります。この皮膚の長さは人それぞれですが、油分や栄養を与えることによって成長し、伸びてきます。
ハイポニキウムが伸びるとなにがいいかというと、爪のピンク色の部分が伸びる、つまり爪の育成ができるのです。
爪の長さや大きさは変わります。
「小さい」「短い」「形が好きじゃない」
などでお悩みでしたら、爪の裏側に1ヶ月オイル、を試してみてください!
それから「どのキューティクルオイルを使ったらいいですか?」というご質問をよくいただきますのでこちらでお答えします。
オイルもクリームもドラッグストアを見るだけで種類豊富だしお値段もピンキリで迷ってしまいますよね。
私は正直、ご自身の好みな塗り心地(しっとりタイプ、サラサラタイプなど)、香りでお好きなものを選んでいただければいいと個人的に思っています。
高級なものはもちろん良い成分が入っていると思いますが、「成分」と同じかそれ以上に大切なのは「頻度」です。
極端な話、1万円のキューティクルオイルを週に1回塗るなら、500円のものを1日10回塗る方が効果は高いです。
なので、頻繁に塗ってストレスにならない、むしろ無意識にでも頻繁に塗りたくなるようなお好みのものがいいかと思います(*^^*)
オイルには刷毛タイプ、スティックタイプ、スポイトタイプなどありますが、それもお好みで使いやすいものを選んでください(^-^)
いかがでしたでしょうか。
今回キューティクルオイルのおはなしでしたがハンドクリームも基本的に一緒です(塗る場所、選ぶ基準など)
「ネイルが可愛いから、爪周りのケアをちゃんとするようになりました」
そう言っていただけて、本当に毎月毎月お爪周りの皮膚の状態が良くなってくるお客様がたくさんいらっしゃること、私も本当に嬉しいです。
もちろんお店できちんとケアしますが、お客様の日頃のケア、ご協力も特にこの時期とても大切…。
精一杯つくった可愛いネイルを1ヶ月大切にして下さったんだなぁと思うと感謝感激です。いつもありがとうございます。
そしてここまで書いておいてなんですが(笑)ネイルサロンご来店前には朝からオイルやクリーム類は決して塗らないよう……!何卒よろしくお願いしますm(_ _)m
お読みいただき、ありがとうございました♡
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